レポート
蒼ノ扉のはじまり
みんな違って良い みんな自由。
そんな想いから開催された音楽イベント「蒼ノ扉」。
長崎は南島原、エコパーク論所原はキレイな自然の素晴らしい場所。
ステージではピーター・バラカンさんセレクトによるミュージシャン達の音楽が流れ、子供たちは駆けまわり、芝生に寝そべりながら島原のフードを食べる。
設営の段階から多くの人が現地入りし、自分たちでつくりあげるやさしさあふれるイベント。
NODDのコンクールにより集められた子ども達の作品の数々。
それぞれの自由な表現。親の想う子供への気持ち。
一枚一枚手に取るたびに胸が熱くなる想いがした。
訪れた人々は作品の自由な表現に驚かされ、それをおそろいで身につけられる喜びを感じていただいた。
参加してもらった子供たちにも、自分の好きに描いたものが商品になったりディスプレイとなる事で社会とのつながりを経験してもらえたかな?
NODDの用意した、子供たちのためのワークショップも大いに盛り上がった。
まっ白なTシャツを用意し、絵の具やペンで好きなようにTシャツをデザインする事を楽しんでもらった。
いや〜自由だなー。
画材の使い方、塗る場所、色使い。
既成概念なんてなんのその。大人が常識を押しつけちゃいけないね。
センシティブな子、発達障害のある子どもなどは時として学校や周囲の環境へ対していづらさを感じてしまうこともある。
そんな子どもたちの居場所、障害のある子もない子も自由に過ごせる学校となれる子どもカフェを設立するために動き出した蒼ノ扉。
開催された5月11日。これからがスタート。
蒼ノ扉が世の中に発信し生み出したいもの。NODDが世の中に発信し生み出したいもの。
動き出します。あれやこれやと。
つづきのレポートはまたのちほど。
Photography & Written : 寺門 誠/ Makoto Terakado
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