【マルシェ】「灯火」参加します
医療・福祉×オシャレ・アートのきっかけ作りを作り出す『Toumorokoshi Mode』。
埼玉県立大学作業療法学科出身のお二人によるマルシェが開催されます。
おふたりのコメントです。
↓ ↓ ↓
今なお日本の医療福祉は閉鎖的で、実際に私たちが障がい者支援に関わっている中で、当事者の周囲の方々より「障がい者との接し方が分からない」というお声をよく耳にします。
病名やネットでの情報に捉われず、その人自身の「人柄や個性」が大切であるということを広めるきっかけの場を、私たちは作っていきたいです。
そして、そのきっかけを医療や福社の内面からではなく、その閉鎖された枠組みの外にある、日々の生活や娯楽・アートから生み出していきたいと思っています。
私たちは「医療・福祉と趣味や嗜好を含めた日常生活」がそれぞれの領域で分断されるものではなく、社会の連続性の中で保たれて、マジョリティとマイノリティが双方向に融合し合う空間を作っていきたいです。
併せて、医療福祉の商品というとオシャレでないイメージもあるため、その概念も覆していきたいと思っています。
マルシェ「灯火」
日付:9月2日(土)
時間:13:00〜18:00
開催場所:SOOO dramatic!(ソードラマチック)
詳しくはInstagram『Toumorokoshi Mode』をご覧ください。
たまたま私たちの入っているオフィス「reboot」のイベントスペースである「SOOO dramatic!」で開催されるきっかけから、意気投合し私たちも関わらせていただきます。
台東区の障害福祉事業所である耕房さんやIrodori caféさんが出店でき、また新しい繋がりができていくのもありがたいですね。
当日、NODDはアイテムの販売と仲西のDJプレイにて参加します。
『Toumorokoshi Mode』のおふたりは、私たちがデザインで関わるELEPHANTさんとも世代が近い。そんな新たな感性によるクリエィティブが、福祉の現場にまた良い影響を生み出してくれる予感がしますね。